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kito 北欧フィンランドのヒンメリのように連結して楽しめる、白樺のオーナメントシリーズからモビールスティックが登場。

kito
kito 北欧フィンランドのヒンメリのように連結して楽しめる、白樺のモビールオーナメント

日々の暮らしの中で自然とのつながりを大切にしたあなたに、さりげなく木(着)飾ってみませんか。「kito」ki to kurasu
北欧フィンランドのヒンメリのように連結して楽しめる、白樺のオーナメントシリーズ。

モビールのようにバランスをとって飾ることができるスティックパーツが登場しました。
縦の連結にプラスして幅もつけることができるので、より空間のコーディネートが楽しめるようになりました。

オーナメントはバルト三国のひとつリトアニアの首都ヴィリニュスにある木工房にて製作、巧みなレーザーカット技術により雑貨から家具まで多様な製品を作っています。高品質な原料をもとにナチュラル・シンプル・ユニークをコンセプトにものづくりをしています。

深い緑に囲まれたリトアニアで作られたkito。
暑い夏の日は いつもそこにある森や木陰に涼を求め、そよ風に心安らぎます。
寒い冬の日は 家のなかでも自然のぬくもりを感じられるようにと、豊かな装飾品で彩りを加えます。
森や緑が多く、自然と肩を寄せ合っているリトアニアのくらしでkitoは生まれました。
様々な形のオーナメントを組み合わせて、お気に入りのモビールを作ってみませんか。

kito木製オーナメント、定番人気の組み合わせをご紹介。

人気のシンプルな組み合わせ!
kito 木製オーナメント 定番人気の2個セット(北欧/モビール/ヒンメリ)
【セット詳細】
(kito10×1、kito13×1)

観葉植物と一緒に使いたい、プラント3個セット
kito 木製オーナメント プラント3個セット(北欧/モビール/ヒンメリ)
【セット詳細】
(kito19×1、kito20×1、kito21×1)

ゆらゆら揺れる 幾何学が魅力的!
kito 木製オーナメント 定番人気の4個セット(北欧/モビール/ヒンメリ)
【セット詳細】
(kito09×1、kito10×1、kito13×2)


フィンランド中部の町ケウルの木工房にて作家Mikko Ruuttuneにより北欧特有のホワイトバーチを原料に伝統的で精巧な技術を用いて1点づつ丁寧に製造。繊細で華奢なデザインのため木の厚さやそのデザインによりレーザーの強弱を変えるなど緻密な計算のもと作られます。
ものづくりに対して真摯に向き合っている彼だからこと実現できたジュエリーです。

ソダイとヒンメリ、そして森の国の木工文化

—— 吊るす装飾に宿る、バルトと北欧の思想

天井から静かに吊るされた幾何学装飾。
空気の流れに揺れ、光を受けてやわらかく影を落とすその姿は、北欧インテリアの象徴として知られています。

しかし、この吊るし装飾の文化は、フィンランドだけでなく、バルト三国・リトアニアにも古くから存在していました。

リトアニアの「Sodai(ソダイ)」という文化

リトアニアには「Sodai(ソダイ)」と呼ばれる伝統的な吊るし飾りがあります。
ライ麦や小麦の藁を用い、糸で幾何学的に組み上げられた立体装飾です。

“Sodas”は「庭」を意味し、理想の世界や宇宙の秩序を象徴するといわれています。
結婚式や祝いの場で飾られ、家族の幸福や豊穣を願う存在でした。

2023年には「Straw Gardens of Lithuania」としてユネスコ無形文化遺産にも登録され、文化的価値が国際的にも認められています。

ソダイは単なる装飾ではなく、祈りや世界観をかたちにした民俗工芸なのです。

フィンランドのヒンメリ

一方、フィンランドの「ヒンメリ」は、同じく藁を使った吊るし装飾。
語源はスウェーデン語の“Himmel(天)”に由来し、「空」や「天国」を意味します。

もともとは収穫祭やクリスマスの装飾として飾られ、豊作への感謝や翌年の実りを願うものでした。

ヒンメリは現代において、北欧デザインとして洗練され、ミニマルなインテリアアイテムとして世界中に広まりました。

共通するのは「空間を整える」という思想

ソダイもヒンメリも、素材は藁。
形は幾何学。
そして天井から吊るす。

その共通点の奥にあるのは、「吊るすことで空間に調和をもたらす」という思想です。

光を受け、影をつくり、揺れによって空気の存在を可視化する。
それは目に見えない自然との対話でもありました。

森に囲まれた国の木工文化

リトアニアは国土の約3分の1が森林に覆われた、森の国でもあります。
藁の装飾文化と並び、木工文化も深く根づいてきました。

精緻な十字架彫刻や民芸家具など、木を素材とした工芸は生活と信仰の両方を支えてきました。

藁と木。
どちらも自然から得られる素材です。

吊るす装飾の思想と、森とともに生きる木工文化。
それらは別々に発展しながらも、自然と調和するという共通の価値観を持っています。

現代の暮らしへの再解釈

今日、私たちが目にする木製モビールや吊るし装飾は、こうした文化の延長線上にあります。

伝統をそのまま再現するのではなく、
思想を受け継ぎ、素材やデザインを現代の暮らしに合わせて翻訳する。

吊るすことで生まれる余白。
揺れることで感じる静けさ。
自然素材がもたらすやわらかな存在感。

それは、バルトと北欧に共通する「自然とともに暮らす」感覚の現代的なかたちなのかもしれません。

吊るされた小さな立体のなかに、
森と光と祈りの文化が、静かに息づいています。